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治験の持ち物の話

前回、治験とはなんぞやということを大まかに書いたので、今回は実際の入院の際の持ち物の話でもします。

 

持ち物

極論を言ってしまえば、着替えと風呂道具、歯ブラシ、充電器、財布、印鑑などがあれば問題ないです。

 

私が実際に持ってきている物

  • 着替え
  • 風呂道具
  • 充電器
  • PC
  • 財布(貴重品は自己管理)
  • 印鑑(最終日のみ)
  • 歯ブラシ
  • ボディペーパー(投薬日はシャワーに入れないところが多い)
  • イヤフォン(音の出るものは基本イヤフォン使用になります)
  • 暇つぶし用の本

あたりです。

 

 

院内が適温に設定されているため、スウェット・ジャージ姿の人が多いです。他だと半袖ハーパンだったり、薄手のパーカ羽織ってるくらいです。

風呂道具はタオルは必要ですが、シャンプー・ボディソープあたりは数は少ないですが貸してくれるところもあります。持って行った方が良いとは思いますが。

貴重品は自己管理の病院が多いので持って行かないに越したことはないです。

 

 

多くの病院ではTV付けてたり漫画も結構あるので、暇つぶしはなんとかなります。

他だと、枕、耳栓、延長コード、携帯ゲーム機、勉強道具等でしょうか。

今まで見た中では、PS4(リモートプレイ)、デスクトップPCを持ってきている方もいました。少数派ですが。

 

 

2泊3日まではリュック。

3泊4日ならリュック・ボストンバッグ・小さいスーツケースが大体同じくらいいます。

4泊5日からはほぼ小さめのスーツケースです。リュック一つでくる猛者もいますが。

あとはPC持ってくる人はPC用の鞄ですかね。

荷物は大体、隣のベッドとの間にいれることになるのですが、これがまぁ狭いです。

1mないところが多いので、大きすぎると邪魔になってしまいます。

 

 

 

持ち込み禁止物

 タバコ・飲食物・薬が持ち込み禁止になります。

 

誤って薬や食べ物を持ってきてしまった際には病院側で預かってくれるところもあります。飲食物については飴やミンティアなども持ち込めません。また、ただの水でも開封済みなら処分されます。

 

薬で特に注意が必要なのは目薬です。

「これはセーフなのかな?」と怪しいものがあった際には、病院側に確認してもらうのが無難ですが、基本的には「第〇類医薬品」がアウト、「医薬部外品」はセーフと考えてもらえれば大丈夫です。

 

迷いそうなもので言えば、「ボディペーパー」「制汗剤」「正葉(歯磨き粉)」メンソレータム薬用リップ」あたりはセーフです。「目薬」アイボンアウトです。

普段コンタクトの人も治験中は眼鏡での生活になるそうです。

 

 

さいごに

荷物は着替え、歯ブラシ、交通費さえあれば最悪なんとかなるので大丈夫です。

逆に心配であれば鞄に収まる範囲でとりあえず持っていきましょう。回数を重ねるごとに必要な物はわかります。大量の荷物を持って行っても周りから変な目で見られることはありません。

 

次回は実際の入院生活の流れでも書こうかと思います。