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スマホゲーム感想 Mating Dungeon Monsters篇

今回も無料ゲームの Mating Dungeon Monsters の感想です。

モンスター配合 × ローグライクなゲームとなっております。

 

結論から申し上げますと、配合とかしまくって強いモンスター作ってダンジョンをひたすら進みたい人におススメ。

 

 

 

概要

大まかな流れ

ゲーム全体の流れとしては、ダンジョンに挑んではスコアに応じたダイアを貰い、ショップでモンスターやキャラの開放を行い、またダンジョンに潜る。

何度も繰り返してより深層、よりハイスコアを狙うゲームになっています。

 

 

配合 がこのゲームの醍醐味となっており、ダンジョン内で配合を繰り返して如何に強いモンスターを作れるかがカギとなります。

モンスターは 280 種類にも及び、それぞれスタッツやパラメータ、DNA等が異なるため、自分だけのモンスターを作る事ができます。

 

 

また、ノーマルダンジョンではモンスターを 継承 させることもでき、以前のゲームで強化したモンスターを使うこともできます。
継承はこのゲームにおいて唯一の強くてニューゲーム要素なので、どのモンスターを継承モンスターにするかが重要になります。

 

 

 

ショップ・ガチャ

ダンジョンクリア or ゲームオーバーに貰えるダイアを使って、オペレーターやアイテム、モンスターを開放することができます。

開放させていなくてもダンジョン内で出現・獲得はできます。

 

 

オペレーターは初期キャラの1人を含めて6人。

1回5000ダイアで解放させることができ、解放順も自由に選べます。

オペレーターはそれぞれ初期スタミナや所持スキルが異なるため、自分のプレイスタイルに合ったキャラを開放させていきましょう。

 

 

アイテムは消費アイテムが3種類、遺物が26種類あります。

消費アイテムはスタミナ回復、HP回復、Lv上昇の3つで、初期開放されています。

遺物は各種ステータスアップやスタミナ上限アップなどに係るもので、1回2000ダイアで開放できます。


モンスターはランダムガチャが200ダイア、種族別ガチャが500ダイアで引けます。
ガチャを引いて開放させると、ゲーム開始時のモンスター選択で選ぶことができます。
開放させていなくてもダンジョン内で仲間になることが多いので、余程開始時に使いたいモンスターがいない限りは焦らなくて良さそうです。

 

 

 

設定・広告等

設定ではBGM・SEの音量、ログエフェクト、速度を調整できます。

ミニダンジョンではクリア時間がスコアに影響するので、慣れてきたら倍速にするのがおススメです。

他のアプリで音楽などを聞きながらのプレイもできました。

 

 

そして無料ゲームということで気になる広告。

常時、画面上部に流れるバナー広告と、ダイア獲得の為の広告のみでした。

後者については広告視聴することでダイア1000個を獲得できるのですが、能動的なものなので、実際に見るのは上部のバナー広告のみでした。

そして画面の一番上の方は押すことも少ないので誤TAPすることもなく、広告については非常にストレスフリーで遊べます。

ゲームオーバー時に全面広告が出てくる事もありませんでした。

 

 

 

ダンジョン

ダンジョンは以下の3種類があります。

  • ノーマルダンジョン
    階層:無限
    モンスターのHPが0になった場合、戦闘終了後HP1で復活。
    継承モンスター出撃可能。


  • ミニダンジョン
    階層:3階層
    モンスターのHPが0になった場合、戦闘終了後HP1で復活。
    継承モンスターの出撃不可。
    小さいダンジョンでのタイムアタックがメインです。


  • サバイバルダンジョン
    階層:無限
    モンスターのHPが0になった場合、破棄(消滅)。
    継承モンスターの出撃可能。
    所持モンスターが2体以下になった場合も終了。
    ノーマルダンジョンのハードモードです。玄人向け。

 

 

ダンジョン内

1階層 6×6 の36マスに様々な部屋があり、ボスを倒すと次の階に進みます。

  • CAMP:モンスターのHPが [POW*3] 回復。
  • SUMMON:モンスターを召還。
  • BATTLE:戦闘。戦闘後モンスターのLvが1上昇。
         敵モンスターよりLvが低い場合2上昇。
                   15%の確率で敵モンスターが仲間になる。
  • MATCH:配合。
  • CHEST:アイテム獲得
  • EVENT:イベント発生。

 

 

配合

2体のモンスターを配合して新しいモンスターを生み出します。
配合元のモンスターは破棄されます。

生まれるモンスターは親となるモンスターの属性・種族から抽選されます。

また、片方のモンスターを固定することもでき、自分の気に入ったモンスターを強化することも可能です。


Lvは親の平均Lv+1.

Skillは生まれたモンスターの初期スキル+親のスキルから抽選。

DNAは ATK +24% や ALL +6%のように、補正が掛かるもので、16個まで親のDNAを引き継げます。

Bonunは2つの親の合計値となり、ステータスに固定で加算されます。

 

 

配合することで、スキルや各ステータスを自分好みに選び、より強いモンスターを作ることがこのゲームの醍醐味だと言えます。

 

 

 

全体的な感想

 何といっても自分好みのモンスターを強化していくのが楽しいゲームでした。

配合系や、ひたすらハイスコアを狙うゲームが好きな方にはうってつけだと思います。

私も移動時間などで結構時間を吸われました。


バトルはコマンド選択でAUTO機能もあり、スピーディに進みました。

私が下手なだけかもしれませんが、大体30階前後で終わる事が多く、難易度は若干高いのかなという印象。
とは言え毎回序盤で終わる所謂「低層ルーパー」になることはなかったので、ガッツリやればちゃんと奥まで行けると思います。

 

 

やりこみ要素は今のところ、自分のハイスコア更新しかなさそうです。
強いて言えばショップで全アイテム・モンスターの開放でしょうか。

ハイスコアについても自己べのみの表示且つスコアでの表示(到達階層等は確認できない)な為、自分との闘いなイメージ。

他のプレイヤーを含めたランキング等があればモチベも保たれるのかな。

 

 

残念だった点としては、iPhoneではたまに落ちたこと。

とは言えアプデを経るにつれ落ちる回数も激減したので、最近は普通に遊べています。

この調子なら今後のアプデでより改善されると思うので、心配はいらないと思います。

 

 

 

さいごに

ローグライク系のゲームの中でも、配合系は最近あまり目にしていなかったのでプレイしてみましたが、ステータス・スキル・DNAと多くの要素があり楽しめました。

作者がどの程度の階層到達をイメージしているかわかりませんが、配合×ローグライク系で手応えのあるゲームを遊びたい方は是非。