満開の桜を追って北上する旅。
長等公園
大津市小関町1
JR大津駅から徒歩20分。
完全にノーマークだったのですが、琵琶湖疎水へ行く通り道にあったので寄ってみたら見事に咲いてました。
公園入口の方が圧倒的に桜が多く、子供用の遊具等もあったため、多くの家族連れで賑わっていました。
桜の広場(写真右側)は桜の広場という割に、目立った桜が写真に納まっている分くらいしかないのでちょっと拍子抜けです。
桜の広場まで行くのは登りで多少キツいかもしれませんが、展望台のようなものもあるので、良い景色を求める方にはお勧めです。
「いや、俺は桜だけでいい」っていう方には入口付近までで十分だと思います。
琵琶湖疎水の桜
疎水...?あまり馴染みのない言葉ですが、要は琵琶湖の水を京都まで運ぶ運河みたいなものらしいです。
長等公園から徒歩5分程で着きます。
柵があったりで多少の見辛さはありますが、水の流れの両脇に桜が咲いているみんな好きなやつでしたね。
月曜日にも拘らず沢山の人がいたので、地元の人に愛されてるスポットなんだと思います。
三井寺(園城寺)
琵琶湖疎水から徒歩5分程。
17時までで入山料は600円。
4月10日までは春のライトアップで18時~21時も1000円で入れます。
至る所で桜が咲いており広さもあるので大分満喫できました。
特に、2,200円で観月舞台(画像下)を5分間貸しきれるとのことなので、
眼前の桜を独占したい、舞台に併せて映える写真を撮りたい方にはお勧めです。
私は貸し切りはしませんでしたが、遠目から見ても桜に包まれている感が伝わってきたので、テンション上がる事間違いなしな気がします。
一組6名まで大丈夫らしいので、割り勘している人たちが多かったですね。
さいごに
失礼な話、あまり桜のイメージが無かったのですが、今回の旅で完全に悪いイメージは払拭されましたね。
長等公園・琵琶湖疎水・三井寺は纏めて行きやすく、そしてどこも見応えがあったのでかなりの強コンボでした。
大津ならこの3か所おさえておけば固い気がします。
次は奈良県に行きます。