先日、ついに約1ヶ月に亘る桜の旅が無事に終わりました。
なので、気になるかもしれない、「どんな持ち物が要るの?」「旅ってどんぐらいお金かかるの?」みたいな裏側の話をご紹介していこうと思います。
ちょっと長くなってしまったので、2つに分け、今回は前半、持ち物の話です。
装備・持ち物
メイン装備
- スマホ:iphone SE.
画像は全て iPhone SE だったのですが、欲を言うともっと綺麗に撮れるやつが欲しいですね。
序盤では動画も試してみたのですが、配信してみたらほぼモザイクでした。
旅中、(何度良い機材があれば...)と思ったことでしょう。
アウトプットしたい派の人は悪いこと言わんのでちゃんとしたの用意した方が良いです。 - 鞄:mont-bell グラナイトパック40
mont-bell大好き人間なので。
名前の通り、40L. サイズ感は多分、丁度良かった。
恐らく登山とか用のザックなので歩くのは非常に楽。
ポケットの数が少ないので、分けたい人には不向き。
ただ、必要最低限の持ち物で満杯だったのでゆとりはなかった。
13インチノートPCのせいってのはありますが、ほぼ満杯まで入れて10kg。
10㎏背負って平均18km近く歩いていたので重さ的にはここが妥協点な気がする。
筋肉があるならゆとりをもって50Lとかの方がいいかもしれない。
特に、着替えがもう1日分余分にあれば、洗濯代をもう少し抑えられた気がする。 - 上着:mont-bell レインダンサー
動きやすさ・防水・防風・軽さ、すべてにおいて完璧。
動くとちょっと音がするのが気になるかもしれない。
雨男なのに、幸いめちゃくちゃ天候に恵まれ、着る機会があまりなかった。
とは言え、雨で冷え込んだ日や東北では非常に助けられた思い出。
春・秋なら備えあれば嬉しい一品。
その他、全持ち物
- 服:着ているものを含め、チノパン×3, スウェットジャージ、パーカ×2, シャツ×4, 下着×4セット、レインダンサー。
毎日着替えるので、この内容だと基本的に2日に1回洗濯です。
チノパンはある程度の動きやすさと丈夫さで採用していましたが、30kmとか歩くこともあったので、割と後悔したこともちらほら。
ただでさえ細めのチノパンだったので、連日の歩きで足がパンパンになっており、はち切れんばかりになってました。
下は普通に全部ジャージとかで良い気がします。
パーカについては1枚で事足りました。ずっとGUのパーカ着てた。
洗濯・乾燥するので2枚目は滅多に着ませんでしたね。
因みに、新潟辺りまで暑い日が多く(道民感覚)、持ってきたヒートテックを処分し、半袖のシャツを購入したところ、東北で2℃とかになって無事死にました。 - バスタオル・タオル各1枚
タオル類もあまり連続で使いたくないタイプなのですが、ゲストハウスによっては無料タオルがあったり、快活clubも無料タオルがあったので1枚でなんとかなりました。 - 風呂関係:ボディーソープ、シャンプー・リンス、洗顔料、剃刀、化粧水。
旅行用のシャンプー(LUX)は3週間程で無くなりました。
強いて言えば、LUX, essential 以外にも種類が欲しいところ。
基本的にゲストハウスも備え付けがあるので、こだわりが無ければ極論、ボディーソープ、シャンプー類は無くても大丈夫です。極論。 - コンタクト関連:眼鏡ケース、コンタクト洗浄液、コンタクト、あいぼん。
洗浄液とあいぼんが意外と嵩張るし重い。
両方とも旅始めに普通のサイズを買えばある程度はなんとかなる。 - PC系:Dell 13 インチノート、充電ケーブル、マウス。
これはどう考えても13インチのノートを旅に持っていく方が悪い。
mont-bell グラナイトパック40 なら13インチも入ります。そう、mont-bellならね。
家用の普段使いノートしかなかったので仕方ないですが、普通にもう少し小さいサイズのPCがお勧めです。
マックやスタバでちょっと目立ちます。 - 財布・手帳・通帳・出納帳ノート
残りの細々とした物ですね。
私はレシート保管用の「いくらお金を使ったか」だけのノート。
他の旅人の方は出納帳&思い出メモみたいなノートを作ってて非常に良さそうでした。 - 傘・ラムネ・ミンティア
傘はビニール傘買ってピッケルホルダーみたいな部分につけてました。
本当にグラナイトパックくんは便利なんだ。
ラムネは糖分補給用ですね。基本、日頃から常備してます。
めっちゃ歩きそうな日とか、知り合った人がお酒飲む場合とかに重宝します。
以上が全持ち物。
さいごに
持ち物としては必要最低限って感じでした。
これだけあればなんとかなる。って感じですが、若干のゆとりも欲しいですね。
洗濯代ってのが意外と掛かって1回600~800円近くになるんですが、着替えの数的に2日に1回洗濯だったので大分痛い。
そういう点で着替えはあると嬉しい。
思えば大きいザックだけでしたが、小さめの鞄もあれば良かったですね。
ゲストハウス到着後や荷物預け後だと、手ぶらになってしまうので痒い所に手が届かない事が多かった。
持っていける貴重品の量も限られますからね。
ゲストハウスって結構、性善説に立つしかないってのは否めないので。
ただ、大きいザック背負ってると旅人感出るので自分も楽しいですし、居酒屋やお店で地元の人に話しかけて貰える率も上がるので本当におススメ。
人との交流を楽しみたいならあえて大き目のザック背負うのもアリです。
次回は裏側、気になる費用の話をします。