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藤の旅 天神藤

吹く風もついに夏めいて参りました。

皆様いかがお過ごしでしょうか。

完全に初夏ですね。

そう、初夏。初夏と言えば藤。

 

 

私、春は桜のオタクをしていますが初夏は藤のオタクになります。

藤の旅と言えども、天神藤と丸瀬布藤園にしか行く予定はございませんが。

という訳で、本日は北海道最古と言われる天神藤のご紹介です。

 

 

場所:札幌市豊平区平岸1条18丁目(天神山緑地

地下鉄南平岸、澄川から徒歩約10分。

駐車場有(6時~20時?)、じょうてつバスの平岸1条16丁目バス停目の前。

アクセス良好、天神山緑地は無料で24時間開放されています。

 

 

 

 

今年は晴天の下、天神藤を見ることができました。

やっぱりお日様の下だと鮮やかに見えますね。

25日の札幌は気温も高く(道民並感、25℃位)、藤の香りもしっかり聞こえました。

暖かく天気も良いからか、心なしか去年より花の付きが良い気がします。

 

 

 

山側からの写真。
撮っておいてなんですが、入口側の方が綺麗に撮れるのでおススメです。

 

藤の香りが一番好きと言っても過言では無いので最高でした。

藤の生花の香りの香水とか欲しい。

たまに藤の香水はありますが、藤をイメージした香りなのでちょっと違うんですよね。

 

 

梅にしろ藤にしろ、この時ばかりはマスクが疎ましくなってしまいますね。

余談ですが、今の子供たちはマスクのせいで香りの記憶とか少ないのかななんて疑問に思ってしまいます。

初夏の爽やかな香りとか、真夏のうだるような暑さの香りとか、雨の静かな香りとか。

他人の思い出に首を突っ込むのは傲慢ですが、勝手ながら勿体ないなぁと。

流石に健康第一ですが、人が居ない時なんかはマスク外して色んな香りを聞いてみてほしい。

 

 

大分話が逸れました。

今回は北海道最古の藤こと天神藤を見に参りましたが、次回は北海道最大級(?)であろう丸瀬布の藤園を見に行きたいところ。

バイトのシフトや天気が上手くハマることを祈るばかり。

何より、丸瀬布の藤園についてアウトプットしている方が少ないので、いつ満開なのか分からないのも怖いですが。