Night of the Full Moon(満月の夜) クラス紹介人狼(WareWolf)編
第7弾、シンプルなようで恐らく一番難しい、人狼です。
クラス概要
人狼の特徴としては、Exiled多めの立ち回り、Actionの多さ、憤怒(Rage)です。
憤怒:ターン終了時及び上限値以上に憤怒を獲得した際に、貫通ダメージを与える。
カードもほぼAttackカード、Actionカード、Equipmentぐらいしか使いません。
レベルアップ報酬では積極的にActionを増やしていきたいところ。
では何故このクラスが一番難しいのかというと、あまりにも必須カード・必須Blessingが多すぎるという点だと思います。なので、特段立ち回りが非常に難しいわけではなく、必要なカードをピック出来ていくかというのが一番の問題です。
その他にも、強めのカードをショップで買っていきたいにも関わらず、比較的価格もしっかりしていてお金が足りない。ゴリゴリのアタッカーみたいなクラスにも関わらず、意外とHPが低いというのも問題。
強襲、自己回復、月光などのActionカード使用時に効果が発動するものがある為、戦闘時のカードプレイの順番は気を付けたい。
私は除外系のAttackカードをどんどん消費し、野生の呼び声でダメージを与えるスタイルが多いです。
Full Moon編
初期デッキ:Basic Attack Lv.1×4, Basic Attack Lv.2 ×2, 満月の召喚, 狼男の血筋、 切り拓く
人狼は初期デッキにはEquipmentは入っていません!(装備枠は空いてますが)
満月の召喚(Call of the Moon): 除外。憤怒を2得る。
狼男の血筋(Blood of the Werewolf): 2ダメージ与え、Rageを1得る。
切り拓く(Cleave): 2ダメージ与え、デッキからAttackカードを1枚使う。
探検スキル:2種類のランダムなカードから1枚得る(CT:8戦)
戦闘スキル:
・敵のHPの上限の50%(ボスは10%)分の貫通ダメージを与える(CT:2戦)
・手札をすべて捨て、捨てたカードに等しい枚数のカードを引く。Action+1(CT:2戦)
おススメBlessing
- 野生の炎(Wild Fire)
戦闘開始時の手札にあるアクションカードのコストを-1する。
これはもう必須Blessingですね。ないと始まりません。 - 俊敏の鹿(Deer's Lightness)
戦闘開始時にカードを1枚引く。
早めに強いActionカードを引きたい為、あると嬉しい。野生の炎との相性が良い。 - 収まらぬ怒り(Anger Aroused)
ターン終了時に、現在のターン数に等しい分の憤怒を獲得する。
憤怒メインデッキや長期戦デッキなら必須です。
おススメAction
- 野生の呼び声(Call of the Wild)
除外した全てのAttackカードの効果を発動する。
人狼の最大火力になるであろうカードです。ないと厳しいですね。 - 偏執(paranoia)
除外。選択効果のあるカードの選択を全て発動する。
突進などのカードとの相性が良いです。また、Blessingで特効薬をピックしていればHP+30, Mana+20, Action+3の全てを発動できます。 - 威嚇(Deter)
除外。敵が次に使う2枚のカードの効果を打ち消す。
人狼は意外とHPが低い上、防御系のカードが少ないため、あれば安心です。
おススメAttack
- みだれひっかき(Oblique Claw)
除外。ダメージを2与え、デッキからAttackカードを1枚使う。 - 鋭い目つき(Keen Eye)
敵からActionを2奪う。
Attackは積極的に除外を使っていくorアクションを増やしていきたい。
暴走もAction+2で悪くはないのですが、Actionカードを2枚以上使うという条件があるのがポイント。その点、Keen Eyeは強敵のActionを奪えるというメリットが大きいです。
さいごに
人狼はカードのピックにおいて運が必要とされますが、上手くはまれば気持ちよく倒せるはずです。除外系のAttackカードをどんどん消費し、野生の呼び声で削るのがメインの戦い方になるかと思います。その為、迷いの森も結構相性が良いです。
Diaries編がくるのが楽しみですね。